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スタツア参加者インタビュー 「もう妹弟ができたみたくて、可愛くてしょうがなくて。」

スタディーツアー参加者 久本麻央さん

 

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1番に思い出に残っていること

1番に思い出に残っていることは、なんと言ってもカンボジアの子供たちとの出会いです。みんなもう目がキラキラ。私が笑うと向こうもニコッと太陽みたいな笑顔で笑うんです。すぐ手を取って、学校の方へ私を引っ張って行くんです。
もう妹弟ができたみたくて、可愛くてしょうがなくて。
でも一方で悲しかったのは、その笑顔が村の世界だけで終わっちゃうのかなって思ったこと。彼らにはもっとっといろんな世界を見て、もっとその目をキラキラさせて欲しい。そのために教育やインフラ整備など私たちがやれること、やるべきことはたくさんあるなと、そう思いました。
 
 

f:id:npohero:20171212112551j:plain2、カンボジアの気候について

カンボジアはとにかく暑かった!!!
湿気100%あるんじゃないかって思うぐらい、モワッとしてて、汗がもう常にダラダラでした。
日焼け止め塗ってても1分後には取れてる可能性大です笑。
あ、でも女性には朗報です!いくら食べても、(汗かくので)太りません😇

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3、仲間との出会い

ツアーの醍醐味の一つの、全国から来た仲間との出会い
 
私たちのグループには個性豊かな者しかいませんでした笑
みんなこのツアーに参加する理由は様々。夢を探しに来た、とかカンボジアに来てみたかったや、支援に興味があった、などなど。
育った環境も、場所も違う人間と話すとこんなにも自分を客観視できるのかってびっくりしました。
スタディツアーでは毎日夜遅くまで仲間と話してましたが、全員と話すには全然時間が足りない!笑
日本に帰って来てからも、カンボジアで培った関係は変わりません☺️

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4、食べ物

食べ物!!カンボジアの食べ物はとにかく美味しいです!!安い!!!果物が甘い!!
一食外で食べると日本だと1000円弱はかかりますよね。カンボジアではその半分以下で大体美味しいものが食べられます!!!
おススメはやっぱりなんと言っても屋台の果物ジュース!
日本では売ってない南国の果物(パッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、ライチ、マンゴー、リュウガン、ココナッツなど)の量たっぷりジュースが1ドルで飲めちゃいます!
食後に私は毎日飲んでました!!
それでも太らないのは気候のせい
 
 
 

5、カンボジアの遺跡群、観光スポットについて

カンボジアでは有名なアンコールワット、アンコールトムのほか、キリングフィールドなどポルポト政権の名残が残る収容所にも行きました。
朝日の中のアンコールワットはもう神々しいの一言です。人生に一度は見たい!
アンコールワットやトムでも、ラピュタの世界にいるような、まさに時間が止まったような感覚を味わいました。
キリングフィールドや収容所では笑うことも、喋ることもできません。それくらい、その地が持つ恐ろしい歴史、消えない数々の流血の後、衣服の切れ端に衝撃を受けます。
観光地化したカンボジアですが、その裏側では暗い過去があったことを忘れてはいけないと思います。

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6、参加を迷ってる人へのアドバイス

 
アドバイスと言っても、いろいろありますが、1番これからカンボジアのツアーに参加する人に伝えたいのは、とにかく毎日全力で楽しむこと!!!!(多分意識しなくても現地に着いたら全力になるとは思いますが笑)
私の場合、カンボジアの前日まで学校の研修で中国にいたので、中国から成田に着いて、羽田で一泊してからのカンボジアだったんです。笑
カンボジアに着く頃には結構もう疲れてましたね、、、😂
なのでみなさんは、カンボジアのツアーの前にはバイトや旅行など入れないで、ゆっくり休むこと!!をお勧めします!
あとは、現地の人と喋るのもおススメです☺️
ホテルフロントの人などは英語しゃべれますし、現地で友達ができたら、それだけでその地に行った甲斐がありますよね!
え?英語が喋れない??
うーん、それは毎日の特訓です!笑
 
 
 
ずらずらと綴ってしまいましたが、とにかく楽しむこと!日本とは全く異なる世界で、気になることはどんどん挑戦して行く。そうすることで、きっと一生心に残る旅ができると思います!