一番思い出に残ってること
インターン終了後にメンバーみんなで飲んだビールの味です！
インターン中は何度も行き詰まり、終始悪戦苦闘していました。
楽な方向に逃げようと思えば逃げられますが、
妥協して中途半端な結果に終わるのは絶対に嫌というチームの共通認識があったので寝る間も惜しんでミッションに取り組みました。
そのため、終わった後の達成感は凄まじく、
極度の疲労感の中で皆で飲むビールは今まで飲んだどんなビールよりも美味しかったです！
参加しようと思った理由
主な理由は二点あります。
一点目は、「大学生活の中で、心から頑張ったと言える活動がしたいと思ったから」です。
このインターンに参加したのは大学２年の春休みの時でしたが、それまでの自分はいわゆるステレオタイプな大学生で、
アルバイトしてサークル行って・・・といった平凡な毎日を繰り返していました。
そんな自分に嫌気がさしていたころ、
偶然HEROのHPを見つけ、「72時間でビジネスを立ち上げろ。」というミッションにこれだ！！と感じ、このインターンに応募しました！
二点目は、「大学在学中に海外でビジネスができる、それも発展途上国でできるのは非常に貴重な経験だと感じたから」です。
企画だけでなく、営業・市場調査等のすべての作業を自分達で行うので、ビジネスを立ち上げるのに必要な力を多角的な視点で学ぶことができると感じました。
参加者との思い出
良くも悪くも個性的なメンバーばかりでした！
自分はわりと現実主義で実現可能性を重視する傾向が強いのですが、メンバーに理想主義でどこまででも高い目標を追い求める人がいました。
インターン中は何度も意見をぶつけ合いましたが、お互いに適当なところで折り合いをつけるのではなく、納得するまで正直に思っていることを口に出したからこそ最終的に達成感を味わえたと思っています。
２年たった今でも関係は続いており、つい先日には一緒にディズニーに行ったりしました！
一番成長したこと
視野を広げて物事を見れるようになりました。
私はこのインターンに参加する前は、発展途上国に対して漠然とした偏見を持っていました。自分の目で見たわけでもないのに、ご飯が美味しくなさそう、不親切な人が多そう等々、机上の空論に不安を抱いていました。
しかし、実際は皆親切だしご飯も美味しいし、そんな心配は杞憂に終わりました！
百聞は一見に如かずという古来からのことわざがありますが、この経験から伝聞情報を鵜呑みにするのではなく、何事も自分の目で見て判断することの重要性を強く感じています。
また以前は、国内でずっと仕事をしたいと思っていましたが、インターン参加後の今は仕事を通じて発展途上国の経済成長に貢献したいと思うようになりました！
日本に帰ってから変わったこと
今まで苦だと感じていたことが苦じゃなくなりました。笑
HEROのインターンでは頭も体も疲労が限界突破していたので、
ちょっとやそっとの事でへこたれなくなりましたし、何かしらの苦労が起きてもあの経験に比べれば全然問題ないと思うようになりました！
就活に役立つかどうか
私は大いに役立ちました！このインターンの経験を学生時代に頑張ったことのエピソードの内の一つとして話し、第一志望の内定を含めた計８社から内定をいただきました！
とある企業の人事の方が仰っていましたが、
学生が面接で話すエピソードの95%がサークル・アルバイト・ゼミに関するものだそうです。
無論、インターンに参加すれば誰でも就活が上手くいくというわけではありませんが、本気で取り組めばカンボジアでビジネスをした経験は大きな武器になってくれると思います。
参加を迷っている人へ一言
本インターンへの参加を検討しているということは何かしら自分を成長させたいと思っているはずです。
アイスホッケーの神様と言われたウェイン・グレツキーは
「行動しなければ、失敗は100%無い。成功も100%ないけどね。」と語っています。
成長は失敗と成功を繰り返して得られるものです！
是非一歩足を踏み出して参加してみて下さい！
